qml

qml ユーティリティ

The qmlユーティリティは、QML文書を読み込み、QML文書にビジュアルな項目が含まれている場合には、シーンを表示するウィンドウを作成するツールです。また、視覚的でないQML文書を評価することもできます。主にQMLアプリケーションやコンポーネントを素早くテストするためのツールです

使い方は以下の通りです:
qml[オプション] files...[引数...]

オプション

オプション説明
-h, -helpコマンドラインオプションのヘルプを表示する。
-help-all一般的な Qt オプションを含むヘルプを表示します。
-v, -versionバージョン情報を表示します。
-a, -apptype <core|gui|widget> アプリケーションクラスを選択します。使用するアプリケーションクラスを選択します。デフォルトはguiです。
-I <パス指定されたパスをインポートパスの先頭に追加する。
-f <ファイル与えられたファイルをQMLファイルとして読み込む。
-c, -config <ファイル与えられた組み込みコンフィギュレーションまたはコンフィギュレーションファイルを読み込む。
-list-conf組み込み設定をリストアップする。
-翻訳 <file指定されたファイルを翻訳ファイルとして読み込む。
-dummy-data <ファイル与えられたディレクトリのQMLファイルをコンテキストのプロパティとして読み込む。(非推奨)
-デスクトップデスクトップOpenGLを強制的に使用する(AA_UseDesktopOpenGL)。
-glesGLES を強制的に使用する(AA_UseOpenGLES)。
-ソフトウェアソフトウェア・レンダリングを強制的に使用する(AA_UseSoftwareOpenGL)。
-コア・プロファイルOpenGLコア・プロファイルの使用を強制する。
-disable-context-sharingQtQuick Windows 用の共有 GL コンテキストの使用を無効にする。
-enable-shader-cache(シェーダーキャッシュを有効にする生成されたシェーダーの永続的なキャッシュを有効にする。
-トランスペアレント半透明のウィンドウを有効にするためにアルファチャンネルを要求します。
-マルチサンプル4xマルチサンプル・アンチエイリアシングを要求します。
-quietすべての出力を抑制する。
-verbose読み込み中のファイル URL のような、qml が何をしているかについての情報を表示する。
-スローアニメーションすべてのアニメーションをスローモーションで実行する。
-fixed-animationsアニメーションをウォール・タイムではなくアニメーション・ティックで実行する。
-r, -rhi <バックエンドQt graphics abstraction (RHI) のバックエンドを設定する。バックエンドは、default, vulkan, metal, d3d11, gl のいずれかです。
-S <セレクタQQmlFileSelectorのリストにセレクタを追加します。

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