Gerrit を使ってコードをレビューする

Git プロジェクトで Gerrit をコードレビューに使っている場合は、Qt Creator で変更内容を見ることができます。

コミットした変更を Gerrit にプッシュするには、Tools >Git >Remote Repository >Push to Gerrit としましょう。

Gerritにドラフトをプッシュする

Draft/private を選択すると、あなたとレビュアーだけが見ることができる変更をプッシュすることができます。Gerrit 2.15以降を使用している場合、Work-in-progress を選択すると、メール通知を生成しない変更をプッシュできます。

Gerritと同じように変更を表示する

Gerritのウェブインターフェイスと同じ情報を表示するには、Tools >Git >Remote Repository >Gerrit にアクセスしてください。

変更の詳細を見る

選択した変更の詳細を表示するには、Show を選択します。

変更をチェリーピックする

選択した変更をローカルリポジトリにチェリーピックするには、Cherry Pick を選択してください。テスト後に変更を削除するには、Tools >Git >Local Repository >Reset を選択してください。Undo Changes to ダイアログで、作業ディレクトリをリセットする状態を選択し、OK を選択します。

変更のチェックアウト

ヘッドレス状態で変更をチェックアウトするには、Checkout を選択します。

変更のリフレッシュ

変更点のリストを更新するには、Refresh を選択してください。

Remote は、Gerrit サーバーとして検出された現在のリポジトリのリモートを一覧表示します。SSH 経由で Gerrit サーバーへのフォールバック接続を指定するには、環境設定>Version Control >Gerrit を選択してください。HTTP接続にはGerrit RESTインターフェースとcurlツールを使用します。

Gerritがhttps を追加しない場合は、HTTPS を選択してGerritのURLの前に追加してください。