QProtobufSerializer Class

QProtobufSerializer クラスは、シリアライズ/デシリアライズの基本関数を表すインターフェースです。詳細...

Header: #include <QProtobufSerializer>
CMake: find_package(Qt6 REQUIRED COMPONENTS Protobuf)
target_link_libraries(mytarget PRIVATE Qt6::Protobuf)
Since: Qt 6.5
Inherits: QAbstractProtobufSerializer

パブリック関数

QProtobufSerializer()
virtual ~QProtobufSerializer() override
(since 6.7) void shouldPreserveUnknownFields(bool preserveUnknownFields)

再実装パブリック関数

virtual QAbstractProtobufSerializer::Error lastError() const override
virtual QString lastErrorString() const override

詳細説明

QProtobufSerializer クラスは、QProtobufMessage を継承する protobuf メッセージを実装するクラスのシリアライザー/デシリアライザーを登録します。これらのクラスは、CMake 関数qt_add_protobufを使用するか、qtprotobufgenを直接実行して、.proto ファイルに基づいて自動的に生成されます。

メンバ関数の説明

QProtobufSerializer::QProtobufSerializer()

新しいシリアライザーインスタンスを構築します。

[override virtual noexcept] QProtobufSerializer::~QProtobufSerializer()

シリアライザーインスタンスを破棄します。

[override virtual] QAbstractProtobufSerializer::Error QProtobufSerializer::lastError() const

再実装します:QAbstractProtobufSerializer::lastError() const.

シリアライザーインスタンスの最後のデシリアライズエラーを返します。

lastErrorString()も参照してください

[override virtual] QString QProtobufSerializer::lastErrorString() const

再実装:QAbstractProtobufSerializer::lastErrorString() const.

シリアライザーインスタンスの最後のデシリアライズエラー文字列を返します。

lastError()も参照して ください。

[since 6.7] void QProtobufSerializer::shouldPreserveUnknownFields(bool preserveUnknownFields)

preserveUnknownFields に基づいて、ワイヤから受け取った未知のフィールドを結果のメッセージに格納するか、省略するかを制御します。

この関数は Qt 6.7 で導入されました。

この関数は、Qt 6.7 で導入されました。©2024 The Qt Company Ltd. 本書に含まれる文書の著作権は、それぞれの所有者に帰属します。 本書で提供されるドキュメントは、Free Software Foundation が発行したGNU Free Documentation License version 1.3に基づいてライセンスされています。 Qtおよびそれぞれのロゴは、フィンランドおよびその他の国におけるThe Qt Company Ltd.の 商標です。その他すべての商標は、それぞれの所有者に帰属します。