QQmlExtensionPlugin Class
QQmlExtensionPlugin クラスは、独自の型登録関数を持つ QML 拡張プラグインのための抽象基底を提供します。詳細...
| Header: | #include <QQmlExtensionPlugin> |
| CMake: | find_package(Qt6 REQUIRED COMPONENTS Qml)target_link_libraries(mytarget PRIVATE Qt6::Qml) |
| qmake: | QT += qml |
| Inherits: | QObject |
- 継承したメンバを含むすべてのメンバの一覧
- QQmlExtensionPlugin はプラグインクラスに属しています。
パブリック関数
(since 6.0) virtual void | unregisterTypes() |
再実装パブリック関数
| virtual void | initializeEngine(QQmlEngine *engine, const char *uri) override |
| virtual void | registerTypes(const char *uri) override = 0 |
詳しい説明
注意: プラグインを手作業で書く必要がある場合 (めったにないことですが)、常にQQmlEngineExtensionPlugin を使うべきです。QQmlExtensionPlugin はregisterTypes() とunregisterTypes() 関数のみを提供しています。これらの関数は使用せず、QML_ELEMENT や friend を使用して型を宣言し、ビルドシステムに登録を任せるようにしてください。
メンバ関数の説明
[override virtual] void QQmlExtensionPlugin::initializeEngine(QQmlEngine *engine, const char *uri)
engine を使ってuri から拡張機能を初期化します。 ここで、アプリケーションプラグインは、例えば、エンジンのルートコンテキストのコンテキストプロパティとして、いくつかのデータやオブジェクトをQMLに公開することがあります。
[override pure virtual] void QQmlExtensionPlugin::registerTypes(const char *uri)
与えられたuri に QML の型を登録します。サブクラスはこれを実装し、拡張プラグインが提供するすべての型に対してqmlRegisterType() を呼び出す必要があります。
uri は、拡張モジュールのプラグインライブラリの名前とパスをもとに QML エンジンが生成したプラグインの識別子です。
[virtual, since 6.0] void QQmlExtensionPlugin::unregisterTypes()
registerTypes に手動で登録した型の登録を解除するには、このメソッドをオーバーライドします。
この関数は Qt 6.0 で導入されました。
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