Qt Virtual Keyboard C++ Classes

仮想キーボード用の入力メソッドを実装するクラスを提供する。詳細...

名前空間

QtVirtualKeyboard

仮想キーボードクラスが使用する列挙型を含みます。

クラス

QVirtualKeyboardAbstractInputMethod

入力メソッドの基底クラス

QVirtualKeyboardDictionary

仮想キーボード入力メソッド用のアプリケーション定義辞書

QVirtualKeyboardDictionaryManager

アプリケーション定義辞書の辞書管理

QVirtualKeyboardInputContext

入力コンテキストへのアクセスを提供します。

QVirtualKeyboardInputEngine

InputEngineクラスは、C++とQMLの統合をサポートする入力エンジンを提供します。

QVirtualKeyboardObserver

キーボードイベント通知のハブとして機能します。

QVirtualKeyboardSelectionListModel

選択リスト用のリストモデル

QVirtualKeyboardTrace

Traceはタッチ入力データのデータモデルです。

詳細説明

モジュールのクラス定義をインクルードするには、以下のディレクティブを使います:

#include <QtVirtualKeyboard>

モジュールの使用

Qt モジュールを使用するには、モジュールライブラリを直接リンクするか、他の依存関係を通してリンクする必要があります。CMakeや qmakeなど、いくつかのビルドツールはこのための専用サポートを持っています。

CMake でのビルド

find_package() コマンドを使って、Qt6 パッケージの中から必要なモジュールコンポーネントを探します:

find_package(Qt6 REQUIRED COMPONENTS VirtualKeyboard)
target_link_libraries(mytarget PRIVATE Qt6::VirtualKeyboard)

詳しくはGetting started with CMakeを参照してください。

qmakeでビルドする

このモジュールにリンクするには、qmake.pro ファイルに以下の行を追加します:

QT += virtualkeyboard

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