QChildEvent Class

QChildEvent クラスは、子オブジェクト・イベントのイベント・パラメータを含んでいます。詳細...

Header: #include <QChildEvent>
CMake: find_package(Qt6 REQUIRED COMPONENTS Core)
target_link_libraries(mytarget PRIVATE Qt6::Core)
qmake: QT += core
Inherits: QEvent

パブリック関数

QChildEvent(QEvent::Type type, QObject *child)
bool added() const
QObject *child() const
bool polished() const
bool removed() const

詳細説明

子イベントは、子が追加されたり削除されたりしたときに、オブジェクトに即座に送られます。

どちらの場合も、子がQObject (またはQObject::isWidgetType() がtrue を返す場合はQWidget )であることだけを頼りにすることができます。これは、QEvent::ChildAdded の場合、子はまだ完全に構築されていないからです。QEvent::ChildRemoved の場合は、すでに破棄されているかもしれません。

これらのイベントのハンドラはQObject::childEvent() である。

メンバ関数ドキュメント

QChildEvent::QChildEvent(QEvent::Type type, QObject *child)

child に対して、特定のtype の子イベントオブジェクトを構築する。

type は 、 、または 。QEvent::ChildAdded QEvent::ChildRemoved QEvent::ChildPolished

child()も参照

bool QChildEvent::added() const

type() がQEvent::ChildAdded の場合はtrue を返し、そうでない場合は false を返す。

QObject *QChildEvent::child() const

追加または削除された子オブジェクトを返します。

bool QChildEvent::polished() const

type() がQEvent::ChildPolished の場合はtrue を返し、それ以外の場合は false を返します。

bool QChildEvent::removed() const

type() がQEvent::ChildRemoved の場合はtrue を返し、それ以外の場合は false を返します。

©2024 The Qt Company Ltd. 本文書に含まれる文書の著作権は、それぞれの所有者に帰属します。 本書で提供されるドキュメントは、Free Software Foundation が発行したGNU Free Documentation License version 1.3に基づいてライセンスされています。 Qtおよびそれぞれのロゴは、フィンランドおよびその他の国におけるThe Qt Company Ltd.の 商標です。その他すべての商標は、それぞれの所有者に帰属します。