ParseResult Struct

struct QDomDocument::ParseResult

この構造体は、QDomDocument::setContent() の結果を格納するために使用される。さらに...

この構造体はQt 6.5で導入されました。

パブリック関数

bool operator bool() const

パブリック変数

qsizetype errorColumn
qsizetype errorLine
QString errorMessage

詳細説明

QDomDocument::ParseResult 構造体は、QDomDocument::setContent() の結果を格納するために使用される。XML 文書の解析中にエラーが見つかった場合、エラーのメッセージ、行番号、列番号がParseResult に格納される。

QDomDocument::setContent()も参照

メンバ関数 ドキュメント

[explicit noexcept] bool ParseResult::operator bool() const

QDomDocument::setContent() によってエラーが見つかった場合はfalse を返し、 見つからなかった場合はtrue を返す。

QDomDocument::setContent() も参照

メンバ変数ドキュメント

qsizetype ParseResult::errorColumn

このフィールドには、XML ドキュメントの解析中にQDomDocument::setContent() で見つかったエラーの列番号が格納される。

QDomDocument::setContent()も参照

qsizetype ParseResult::errorLine

このフィールドには、QDomDocument::setContent() が XML ドキュメントを解析しているときに見つかったエラーの行番号が格納される。

QDomDocument::setContent() も参照

QString ParseResult::errorMessage

このフィールドには、QDomDocument::setContent() が XML ドキュメントの解析中に検出したエラーのテキスト・メッセージが格納されます。

QDomDocument::setContent() も参照

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