HXYModelMapper QML Type
Import Statement: | import QtCharts 2.8 |
In C++: | QHXYModelMapper |
プロパティ
- columnCount : int
- firstColumn : int
- model : SomeModel
- series : XYSeries
- xRow : int
- yRow : int
詳細説明
モデルマッパーは、QAbstractItemModel クラスから派生したデータモデルをチャートのデータソースとして使用できるようにします。水平モデルマッパーは、折れ線、スプライン、散布図シリーズと、座標を表すXと Yの行を持ち、XYSeries のデータポイントを列として保持するデータモデルとの間の接続を作成するために使用されます。モデルにはTableModelを使うのが自然です。
モデルプロパティと系列プロパティの両方を使用してデータを操作することができます。モデルマッパーは系列とデータモデルの同期を保ちます。
VXYModelMapper 、XYSeries 、ウィジェットギャラリー付きチャートも参照してください 。
プロパティの説明
columnCount : int |
series のデータとしてマッピングされるモデルの列数。デフォルト値は-1(この数はモデルの列数によって制限される)。
firstColumn : int |
系列の最初の点のデータを含むモデルの列。デフォルト値は 0。
model : SomeModel |
マッパーが使用するデータモデル。モデルを実装し、QMLに公開する必要があります。
注意: モデルは行や列の追加や削除、セル内のデータの変更をサポートする必要があります。
series : XYSeries |
マッパーが使用するシリーズ。シリーズがマッパーに設定されると、シリーズ内のデータは全て破棄されます。新しい系列が指定されると、古い系列は切り離される(ただしデータは保持される)。
xRow : int |
データポイントのx座標を含むモデルの行。デフォルト値は-1(無効なマッピング)。
yRow : int |
データポイントのy座標を含むモデルの行。
デフォルト値は -1(無効なマッピング)。
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