TextureData QML Type
カスタムテクスチャデータの基本型。詳細...
Import Statement: | import QtQuick3D |
In C++: | QQuick3DTextureData |
Inherits: | |
Inherited By: |
詳細説明
カスタムテクスチャデータを使用すると、アプリケーションで生成されたテクスチャデータを使用できます。カスタムテクスチャデータを使用するには、Texture のtextureData プロパティを設定して、TextureData オブジェクトを参照します。
カスタム・テクスチャ・データは、QQuick3DTextureData インスタンスを作成し、多くの場合サブクラス化することによって C++ で実装されます。QQuick3DTextureData の型は TextureData という名前で QML に登録されます。サブクラスが QML に登録されると、Texture オブジェクトはそれを参照できるようになります。
このAPIを使う例としては、ファイルから静的な画像を読み込むのではなく、実行時にテクスチャをプロシージャ的に生成する必要がある場合などがあります。
import MyCustomTexture 1.0 Model { source: "#Cube" materials: [ DefaultMaterial { diffuseMap: diffuseMapCustomTexture } ] } Texture { id: diffuseMapCustomTexture textureData: MyCustomTextureData { } }
Textureも参照して ください。
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