QRhiD3D12NativeHandles Struct

QRhi で使用される D3D12 デバイスを保持します

Header: #include <rhi/qrhi.h>
CMake: find_package(Qt6 REQUIRED COMPONENTS Gui)
target_link_libraries(mytarget PRIVATE Qt6::GuiPrivate)
qmake: QT += gui-private
Inherits: QRhiNativeHandles

パブリック変数

詳細説明

注: COMベースのd3d12.h ヘッダーを含めることは許されないため、このクラスでは型としてvoid * を使用しています。実際の型はID3D12Device *ID3D12CommandQueue * です。

注: これは互換性保証に制限のある RHI API です。詳細はQRhi を参照してください。

メンバ変数ドキュメント

qint32 QRhiD3D12NativeHandles::adapterLuidHigh

使用する DXGI アダプタのローカル識別子 (LUID) の上位部分。QRhi がデバイスを作成するときのみ関連し、デバイスとデバイスコンテキストをインポートするときは無視される。

quint32 QRhiD3D12NativeHandles::adapterLuidLow

使用する DXGI アダプタのローカル識別子 (LUID) の下位。QRhi がデバイスを作成するときのみ関係し、デバイスとデバイスコンテキストをインポートするときは無視されます。

void *QRhiD3D12NativeHandles::commandQueue

設定されている場合、ID3D12CommandQueueを指す必要があります。オプションで、デバイスに加えてコマンドキューもインポートできます。

void *QRhiD3D12NativeHandles::dev

ID3D12Deviceを指すか、既存のデバイスがインポートされない場合はnullptr

int QRhiD3D12NativeHandles::minimumFeatureLevel

D3D12CreateDevice() に渡される最小フィーチャーレベルを指定します。設定されていない場合は、D3D_FEATURE_LEVEL_11_0 が使用されます。詳細はこのページを参照。

QRhi がデバイスを作成するときのみ関係し、デバイスとデバイスコンテキストをインポートするときは無視されます。

©2024 The Qt Company Ltd. 本書に含まれる文書の著作権は、それぞれの所有者に帰属します。 本書で提供されるドキュメントは、Free Software Foundation が発行したGNU Free Documentation License version 1.3に基づいてライセンスされています。 Qtおよびそれぞれのロゴは、フィンランドおよびその他の国におけるThe Qt Company Ltd.の 商標です。その他すべての商標は、それぞれの所有者に帰属します。