Qt Quick 3D - 詳細レベルヘルパーの使用例

詳細レベルヘルパーの使用例を示します。

この例では、LODManager ヘルパーの使い方を説明します。LODManagerは、指定されたカメラまでの距離に基づいてノードの子の可視性を変更することで動作します。distances プロパティは、子の可視性を変更するタイミングを決定する距離のしきい値のリストです。最も近い場合は最初の子、最も遠い場合は最後の子が表示されます。

LodManager {
    camera: camera
    distances: [100, 140, 180]
    fadeDistance: 10

    Model {
        scale: Qt.vector3d(100, 100, 100);
        source: "meshes/marble_bust_01_LOD_0.mesh"
        materials: [ marbleMaterial ]
    }

    Model {
        scale: Qt.vector3d(100, 100, 100);
        source: "meshes/marble_bust_01_LOD_1.mesh"
        materials: [ marbleMaterial ]
    }

    Model {
        scale: Qt.vector3d(100, 100, 100);
        source: "meshes/marble_bust_01_LOD_2.mesh"
        materials: [ marbleMaterial ]
    }

    Model {
        scale: Qt.vector3d(100, 100, 100);
        source: "meshes/marble_bust_01_LOD_3.mesh"
        materials: [ marbleMaterial ]
    }
}

プロジェクト例 @ code.qt.io

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