QtROClientFactory Class
Qt Remote Objects ネットワークで利用可能なクライアントバックエンドに関する情報を保持するクラスです。詳細...
Header: | #include <QtROClientFactory> |
CMake: | find_package(Qt6 REQUIRED COMPONENTS RemoteObjects) target_link_libraries(mytarget PRIVATE Qt6::RemoteObjects) |
qmake: | QT += remoteobjects |
関連する非会員
void | qRegisterRemoteObjectsClient(const QString &id) |
関連する非メンバー
template <typename T> void qRegisterRemoteObjectsClient(const QString &id)
T
型の Remote Objects クライアントid を登録します。
Qt Remote Objects 用のカスタムトランスポートプロトコルが必要な場合は、ここにクライアントとサーバーの実装を登録する必要があります。
注意: この関数は、関数が呼び出された時点でT
が完全に定義された型である必要があります。
この例では、クラスCustomClientIo
を"myprotocol"
として登録しています:
qRegisterRemoteObjectsClient<CustomClientIo>(QStringLiteral("myprotocol"));
これで、この新しいカスタム・プロトコルを使用してノードをインスタンス化できるようになります:
QRemoteObjectNode client(QUrl(QStringLiteral("myprotocol:registry")));
qRegisterRemoteObjectsServerも参照して ください。
本ドキュメントに含まれる文書の著作権は、それぞれの所有者に帰属します。 本書で提供されるドキュメントは、Free Software Foundation が発行したGNU Free Documentation License version 1.3に基づいてライセンスされています。 Qtおよびそれぞれのロゴは、フィンランドおよびその他の国におけるThe Qt Company Ltd.の 商標です。その他すべての商標は、それぞれの所有者に帰属します。