QCalendarPermission Class

ユーザーのカレンダーにアクセスします。もっと見る...

Header: #include <QPermissions>
CMake: find_package(Qt6 REQUIRED COMPONENTS Core)
target_link_libraries(mytarget PRIVATE Qt6::Core)
qmake: QT += core
Since: Qt 6.5

パブリック型

enum AccessMode { ReadOnly, ReadWrite }

パブリック関数

QCalendarPermission::AccessMode accessMode() const
void setAccessMode(QCalendarPermission::AccessMode mode)

詳細説明

デフォルトでは、リクエストは読み取り専用です。デフォルトをオーバーライドするにはsetAccessMode() を使用します。

必要条件

実行時にこのパーミッションを要求するには、ビルド時に以下のプラットフォーム固有の使用宣言を行う必要があります:

プラットフォームプラットフォーム
アップル使用法の説明NSCalendarsUsageDescription
アンドロイドuses-permissionandroid.permission.READ_CALENDAR QCalendarPermission::accessMode() が AccessMode::ReadWrite に設定されている場合、 。android.permission.WRITE_CALENDAR

プロジェクトに追加する方法については、個々の使用宣言タイプを参照してください。

QPermissionQCoreApplication::requestPermission()、QCoreApplication::checkPermission()、Application Permissionsも参照

メンバ型ドキュメント

enum QCalendarPermission::AccessMode

この列挙型は、カレンダーデータへのアクセスを制御するために使用されます。

定数説明
QCalendarPermission::ReadOnly0カレンダーデータへの読み取り専用アクセス (デフォルト)。
QCalendarPermission::ReadWrite1カレンダーデータへの読み書きアクセス。

setAccessMode およびaccessModeも参照

メンバ関数ドキュメント

QCalendarPermission::AccessMode QCalendarPermission::accessMode() const

要求が読み込み書き込みの場合は AccessMode::ReadWrite を返し、 カレンダーへの読み込みのみのアクセスの場合は AccessMode::ReadOnly を返します。

setAccessMode()も参照

void QCalendarPermission::setAccessMode(QCalendarPermission::AccessMode mode)

要求がカレンダーへの読み書き (mode == AccessMode::ReadOnly) と 読み取り専用 (mode == AccessMode::ReadOnly) のどちらのアクセスかを設定します。

accessMode()も参照してください

©2024 The Qt Company Ltd. 本書に含まれる文書の著作権は、それぞれの所有者に帰属します。 本書で提供されるドキュメントは、Free Software Foundation が発行したGNU Free Documentation License version 1.3に基づいてライセンスされています。 Qtおよびそれぞれのロゴは、フィンランドおよびその他の国におけるThe Qt Company Ltd.の 商標です。その他すべての商標は、それぞれの所有者に帰属します。