ShaderProgramBuilder QML Type

読み込んだグラフからシェーダープログラムの内容を生成します。詳細...

Import Statement: import Qt3D.Render 2.8
In C++: QShaderProgramBuilder
Status: Deprecated

プロパティ

詳細説明

シェーダープログラムビルダーは、シェーダコードを生成するために使用される複数の異なるシェーダグラフから構成されます。

生成されたシェーダーコードのキャッシュが維持されます。生成されたシェーダーはデフォルトでQStandardPaths::writableLocation(QStandardPaths::TempLocation)) に保存されます。このパスは、環境変数 QT3D_WRITABLE_CACHE_PATH を有効な書き込み可能パスに設定することで上書きできます。

環境変数 QT3D_DISABLE_SHADER_CACHE を設定することで、キャッシュの使用を無効にできます。

ほとんどの場合、グラフに加えられた変更は Qt 3D によって検出され、新しいキャッシュエントリが生成されます。これが起こらないケースとして、グラフに含まれるコードスニペットが変更された場合があります。これを回避するには、キャッシュディレクトリをクリアするか、環境変数 QT3D_REBUILD_SHADER_CACHE を設定することで、強制的にシェーダーコードを生成し直すことができます。

プロパティ ドキュメント

computeShaderCode : string [read-only]

生成されたコンピュートシェーダコードを保持します。


enabledLayers : stringlist

コード生成中にこのビルダーがシェーダーグラフ上でアクティブにするレイヤーのリストを保持します。


fragmentShaderCode : string [read-only]

生成されたフラグメントシェーダコードを保持します。


geometryShaderCode : string [read-only]

生成されたジオメトリシェーダコードを保持します。


shaderProgram : string

このビルダがコードを生成するシェーダ プログラムを保持します。


tessellationControlShaderCode : string [read-only]

生成されたテッセレーションコントロールシェーダコードを保持します。


tessellationEvaluationShaderCode : string [read-only]

生成されたテッセレーション評価シェーダコードを保持します。


vertexShaderCode : string [read-only]

生成された頂点シェーダコードを保持します。


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