Button QML Type
クリックすることでコマンドを実行したり、質問に答えたりできる押しボタン。詳細...
Import Statement: | import QtQuick.Controls |
Inherits: | |
Inherited By: |
プロパティ
- flat : bool
- highlighted : bool
詳細説明
Button は、ユーザーが押したりクリックしたりできる押しボタンコントロールを示します。ボタンは通常、アクションを実行したり、質問に答えたりするために使用されます。典型的なボタンは、OK、Apply、Cancel、Close、Yes、No、Helpです。
ボタンはそのAPIをAbstractButton から継承しています。例えば、text を設定し、アイコンを表示し、AbstractButton API を使ってclicks に反応することができます。
ボタンは、ユーザーによってアクティブにされると、シグナルclicked() を発します。このシグナルに接続すると、ボタンのアクションが実行されます。ボタンはまた、長押し用のシグナルcanceled ()、doubleClicked ()、pressed ()、released ()、pressAndHold ()を提供します。
ボタンのシグナルに接続する方法については、以下のスニペットを参照してください。
RowLayout { Button { text: "Ok" onClicked: model.submit() } Button { text: "Cancel" onClicked: model.revert() } }
ボタンと ボタンコントロールのカスタマイズも参照してください 。
プロパティの説明
flat : bool |
このプロパティは、ボタンがフラットであるかどうかを保持します。
フラットボタンは通常、押されるかチェックされない限り背景を描画しません。
デフォルト値はfalse
です。
highlighted : bool |
このプロパティは、ボタンがハイライトされているかどうかを保持します。
ボタンは、ユーザーの注意を引くために強調表示することができます。キーボードインタラクションには影響しません。
デフォルト値はfalse
です。
本ドキュメントに含まれる文書の著作権は、それぞれの所有者に帰属します。 本書で提供されるドキュメントは、Free Software Foundation が発行したGNU Free Documentation License version 1.3に基づいてライセンスされています。 Qtおよびそれぞれのロゴは、フィンランドおよびその他の国におけるThe Qt Company Ltd.の 商標です。その他すべての商標は、それぞれの所有者に帰属します。