XrController QML Type
入力コントローラーの位置と向きを追跡する追跡空間ノード。詳細...
Import Statement: | import QtQuick3D.Xr |
Since: | Qt 6.8 |
Inherits: | |
Status: | Technical Preview |
プロパティ
- controller : enumeration
- isActive : bool
- jointPositions : list<vector3d>
- jointRotations : list<quaternion>
- pokePosition : vector3d
- poseSpace : enumeration
詳細説明
XrControllerは、入力コントローラの位置と方向をトラッキングするトラッキングされた空間ノードです。
これはトラッキングされたノードであるため、その空間プロパティは読み取り専用と考える必要があります。
XrInputActionも参照してください 。
プロパティの説明
controller : enumeration |
トラッキングするコントローラを指定します。
以下のいずれかを指定します:
定数 | 値 |
---|---|
XrController.ControllerNone | |
XrController.ControllerLeft | |
XrController.ControllerRight |
isActive : bool |
コントローラが入力を提供しているかどうかを示す。
対応する物理コントローラが存在し、トラッキングしている場合、このプロパティはtrueになります。
ハンドトラッキングを使用している場合、このプロパティは手のすべてのボーンの位置を保持します。
jointRotations およびXrHandModelも参照してください 。
jointRotations : list<quaternion> |
ハンドトラッキングを使用している場合、このプロパティは手のすべてのボーンの向きを保持します。
jointPositions およびXrHandModel も参照して ください。
pokePosition : vector3d |
このプロパティは、タッチインタラクションに使用する位置を保持します。通常、手をトラッキングする場合は人差し指の先端になります。
XrView::processTouch とXrView::setTouchpoint も参照して ください。
poseSpace : enumeration |
トラッキングするコントローラのポーズ、つまり物理コントローラに対する向きと位置を指定します。
以下のいずれかを指定します:
定数 | 説明 |
---|---|
XrController.AimPose | XrVirtualMouse など、何かを狙うときに使用します。 |
XrController.GripPose | オブジェクトを手に持つときなど、何かをつかむときに使用します。 |
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