QSplineSeries Class

QSplineSeries クラスは、データをスプライン・チャートとして表示します。詳細...

Header: #include <QSplineSeries>
In QML: SplineSeries
Inherits: QLineSeries

パブリック関数

QSplineSeries(QObject *parent = nullptr)
virtual ~QSplineSeries()

再実装パブリック関数

virtual QAbstractSeries::SeriesType type() const override

詳細説明

スプライン系列は、QPainterPath がスプラインを描画するために必要なデータ点とセグメント制御点を格納します。制御点は、データが変更されると自動的に計算されます。アルゴリズムは、通常のスプラインを描画できるようにポイントを計算します。

次のコード・スニペットは、基本的なスプライン・チャートの作成方法を示しています:

QSplineSeries* series = new QSplineSeries();
series->append(0, 6);
series->append(2, 4);
...
chart->addSeries(series);

メンバ関数ドキュメント

[explicit] QSplineSeries::QSplineSeries(QObject *parent = nullptr)

parent の子である空の系列オブジェクトを構築する。この系列オブジェクトがQChart インスタンスに追加されると、所有権が移譲される。

[virtual noexcept] QSplineSeries::~QSplineSeries()

スプライン系列を削除する。

[override virtual] QAbstractSeries::SeriesType QSplineSeries::type() const

再実装:QLineSeries::type() const.

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