プロジェクトの内容を指定する
プロジェクトには、以下のいずれかに該当するファイルが含まれる場合があります:
- ビルドによってコンパイルされる、またはその他の処理が行われる
- インストールされる
- インストールされないが、以下で作成されたソースパッケージに含まれるもの
make dist - インストールされず、ソースパッケージの一部でもないが、それでもQt Creator
「プロジェクト」ビューには、プロジェクトファイル内でプロジェクトの一部として宣言されたすべてのファイルが表示されます。ファイルは、ファイルタイプ(.cpp 、.h 、.qrc など)ごとにカテゴリ別に分類されます。
その他のファイルを表示するには:
- プロジェクトファイルを編集します。
- 「このファイルはどのプロジェクトにも属していません」という通知から「Add to project 」を選択します。
「ファイルシステム」ビューに移動して、プロジェクトディレクトリ内のすべてのファイルを表示します。
ファイルをプロジェクトの一部として宣言すると、ロケーターやプロジェクト全体の検索でもそのファイルが表示されるようになります。
CMake プロジェクト
CMake を使用する場合、プロジェクトに追加のファイルをソースとして追加するか、インストールすることで、そのファイルをプロジェクトに指定することができます。
CMakeLists.txt ファイル内で、たとえばPRIVATE プロパティを使用して、これらのファイルをtarget_sourcesコマンドの値として定義します。
コンパイルすべきでない `.cpp ` ファイルなど、一部のファイルを CMake が処理しないようにすることができます。そのようなファイルを指定するには、`set_property` コマンドと `HEADER_FILE_ONLY` プロパティを使用します。例:
set_property(SOURCE "${files}" PROPERTY HEADER_FILE_ONLY ON)あるいは、ファイルをインストールするには、installコマンドにFILES またはDIRECTORY プロパティを指定します。
qmake プロジェクト
.pro ファイルでは、以下の変数を使用してください:
SOURCESHEADERSにはコンパイル対象のファイルを指定しINSTALLSインストール対象のファイルにはDISTFILESソースパッケージに含めるファイルにはOTHER_FILESQt Creator を使用して、インストールやソースパッケージへの含めを行わずに管理するファイルには
たとえば、次の値を設定すると、テキストファイルがソースパッケージに含まれます:
DISTFILES += *.txt
「手順: プロジェクトの作成」、「プロジェクトの作成」、および「プロジェクト」も参照してください 。
Copyright © The Qt Company Ltd. and other contributors. Documentation contributions included herein are the copyrights of their respective owners. The documentation provided herein is licensed under the terms of the GNU Free Documentation License version 1.3 as published by the Free Software Foundation. Qt and respective logos are trademarks of The Qt Company Ltd in Finland and/or other countries worldwide. All other trademarks are property of their respective owners.