Q3DLight Class

3D空間における光源の表現。詳細...

Header: #include <Q3DLight>
CMake: find_package(Qt6 REQUIRED COMPONENTS DataVisualization)
target_link_libraries(mytarget PRIVATE Qt6::DataVisualization)
qmake: QT += datavisualization
Since: QtDataVisualization 1.0
In QML: Light3D
Inherits: Q3DObject

プロパティ

パブリック関数

Q3DLight(QObject *parent = nullptr)
virtual ~Q3DLight()
bool isAutoPosition()
void setAutoPosition(bool enabled)

シグナル

void autoPositionChanged(bool autoPosition)

詳細説明

Q3DLightは3D空間のモノクロ光源を表します。

注意: デフォルトのライトはisAutoPosition()true を持っています。

プロパティの説明

[since QtDataVisualization 5.9] autoPosition : bool

このプロパティは、ライトの位置が自動的にカメラに従うかどうかを保持します。

注意: シャドウが有効な場合、効果はありません。ライトの位置を設定する前に、シャドウを無効にすることを忘れないでください。そうしないと、isAutoPosition()false の場合、自動ポジショニングによって上書きされます。

このプロパティは QtDataVisualization 5.9 で導入されました。

アクセス関数

bool isAutoPosition()
void setAutoPosition(bool enabled)

通知シグナル

void autoPositionChanged(bool autoPosition)

メンバ関数 ドキュメント

[explicit] Q3DLight::Q3DLight(QObject *parent = nullptr)

原点に位置する新しい 3D ライトを構築します。オプションでparent パラメータを与えることができ、QObject コンストラクタに渡されます。

[virtual noexcept] Q3DLight::~Q3DLight()

ライトオブジェクトを破棄します。

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