DateTimeAxis QML Type

グラフの軸に DateTime アイテムを追加します。詳細...

Import Statement: import QtGraphs
In C++: QDateTimeAxis
Inherits:

AbstractAxis

プロパティ

シグナル

詳細説明

DateTime Axis は、目盛りとグリッド線を持つ DateTime 表現を表示するために使用できます。軸上の DateTime 項目は目盛りの位置に表示されます。

以下のコード例は、DateTimeAxis タイプの使用方法を示しています:

GraphsView {
    axisX: DateTimeAxis {
        min: new Date(2000,1,1)
        max: new Date(1970,1,1)
    }
    LineSeries {
        // Add a few XYPoint data...
    }
}

プロパティのドキュメント

labelFormat : string

軸上の DateTime ラベルの形式 format プロパティによって、DateTime オブジェクトの視覚的な表現を日、月、および年で指定できます。既定値は dd-MMM-yy です。


max : real

軸の最大値。

この値は、最小値より低くても高くてもかまいません。DateTime は、内部的に UTC として格納されます。既定値は new Date(1980,1,1) です。


min : real

軸の最小値。

この値は、最大値より低くすることも高くすることもできます。DateTime は内部的に UTC として格納されます。既定値は new Date(1970,1,1) です。


subTickCount : int

軸のサブディックの数。これは、グラフ上の主要な線の間に描画されるサブスティックの数を示します。ラベルはサブティックには描画されません。デフォルト値は 0 です。


tickInterval : real

動的に配置される目盛りとラベルの間隔。デフォルト値は0で、これは間隔が最小と最大の範囲に基づいて自動的に計算されることを意味する。


シグナル ドキュメント

labelFormatChanged(string format)

このシグナルは、軸ラベルのformat が変更されたときに発行されます。

注: 対応するハンドラはonLabelFormatChanged です。


maxChanged(DateTime max)

このシグナルは、max で指定された軸の最大値が変更されたときに発行されます。

注: 対応するハンドラはonMaxChanged です。


minChanged(DateTime min)

このシグナルは、min で指定された軸の最小値が変化したときに発せられます。

:対応するハンドラはonMinChanged です。


rangeChanged(real min, real max)

このシグナルは、min およびmax で指定された軸の最小値または最大値が変化したときに発せられます。

:対応するハンドラはonRangeChanged です。


subTickCountChanged(int subTickCount)

このシグナルは、subTickCount によって指定された軸のサブティック数が変更されたときに発せられます。

:対応するハンドラはonSubTickCountChanged です。


tickIntervalChanged(real tickInterval)

このシグナルは、tickInterval によって指定された目盛り間隔の値が変更されたときに発せられます。

: 対応するハンドラはonTickIntervalChanged です。


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