ObjectModel QML Type
モデルとして使用するアイテムのセットを定義します。詳細...
Import Statement: | import QtQml.Models |
プロパティ
- count : int
Attached プロパティ
- index : int
メソッド
- append(object item)
- clear()
- object get(int index)
- insert(int index, object item)
- move(int from, int to, int n)
- remove(int index, int n)
詳細説明
ObjectModel にはビューで使用されるビジュアルアイテムが含まれています。ObjectModel がビューで使用される場合、ObjectModel には既にビジュアルデリゲート(アイテム)が含まれているため、ビューはデリゲートを必要としません。
アイテムは、index attached プロパティにより、モデル内のインデックスを決定することができます。
以下の例では、ListView に 3 つの色の付いた長方形を配置しています。
import QtQuick 2.0 import QtQml.Models 2.1 Rectangle { ObjectModel { id: itemModel Rectangle { height: 30; width: 80; color: "red" } Rectangle { height: 30; width: 80; color: "green" } Rectangle { height: 30; width: 80; color: "blue" } } ListView { anchors.fill: parent model: itemModel } }
Qt Quick Examples - Viewsも参照してください 。
プロパティーの説明
count : int |
モデル内のアイテムの数。このプロパティは読み取り専用です。
Attached Property ドキュメント
ObjectModel.index : int |
この Attached プロパティは、モデル内のこのデリゲートのアイテムのインデックスを保持します。
このプロパティは、デリゲートの各インスタンスにアタッチされます。
メソッドの説明
append(object item) |
object get(int index) |
モデル内のindex にある項目を返します。これにより、JavaScript からアイテムにアクセスしたり、アイテムを変更したりすることができます:
Component.onCompleted: { objectModel.append(objectComponent.createObject()) console.log(objectModel.get(0).objectName); objectModel.get(0).objectName = "first"; }
index はリストの要素でなければなりません。
append()も参照してください 。
insert(int index, object item) |
n 項目from をある位置to に移動する。
例えば、最初の3つの項目をモデルの最後に移動させる場合:
objectModel.move(0, objectModel.count - 3, 3)
append()も参照 。
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