SwitchDelegate QML Type

スイッチ・インジケータを持つアイテム・デリゲート。詳細...

Import Statement: import QtQuick.Controls
Inherits:

ItemDelegate

プロパティ

詳細説明

SwitchDelegateは、オン(チェック)またはオフ(チェックなし)にトグルできるアイテムデリゲートを提示する。スイッチデリゲートは、通常、オプションのセットから1つ以上のオプションを選択するために使用されます。より小さなオプションの集合や、 一意に識別する必要があるオプションの場合は、Switch を代わりに使うことを検討してください。

SwitchDelegate は、その API をItemDelegate から継承し、AbstractButton から継承しています。例えば、text を設定し、AbstractButton API を使ってclicks に反応することができる。スイッチ・デリゲートの状態は、checked プロパティで設定できます。

ListView {
    model: ["Option 1", "Option 2", "Option 3"]
    delegate: SwitchDelegate {
        text: modelData
    }
}

SwitchDelegateおよびDelegate Controlsのカスタマイズも参照してください

プロパティの説明

position : real [read-only]

このプロパティは、親指インジケータの論理位置を保持する。

この位置は、インジケータのサイズに対する分数で表され、0.0 -1.0 の範囲で指定します。この位置は、例えば、親指が途中までドラッグされたかどうかを判断するために使用することができます。親指のインジケータを視覚化するには、代わりに右から左を意識したvisualPosition を使用する必要があります。

visualPositionも参照の こと。


visualPosition : real [read-only]

このプロパティは、親指インジケータの視覚的な位置を保持します。

この位置は、インジケータのサイズに対する分数として表され、0.0 -1.0 の範囲で指定します。コントロールがmirrored の場合、値は1.0 - position に等しくなる。これは、右から左へのサポートを考慮した親指インジケータの視覚化に適した値となる。例えば、親指が途中までドラッグされたかどうかを判断するには、代わりに論理値position を使用する必要があります。

positionも参照して ください。


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