DynamicBurst3D QML Type
動的なエミッターバースト。もっと詳しく...
Import Statement: | import QtQuick3D.Particles3D |
Since: | Qt 6.3 |
Inherits: |
プロパティ
- TriggerMode : enumeration
- amountVariation : int
- enabled : bool
- triggerMode : ShapeType
詳細な説明
この要素はParticleEmitter3D のパーティクルバーストを定義します。 これらのバーストは動的で、パーティクルシステムの実行中に評価されることを意味します。例えば、エミッタが移動するときに、EmitBurst3D の代わりにこれらを使用して、正しい位置でエミッティングが行われるようにします。
例えば、1秒後に100個のパーティクルを放出し、2秒後に200個のパーティクルを放出します:
ParticleEmitter3D { ... emitBursts: [ DynamicBurst3D { time: 1000 amount: 100 }, DynamicBurst3D { time: 2000 amount: 200 } ] }
プロパティ ドキュメント
TriggerMode : enumeration |
バーストのモードを定義します。
定数 | 説明 |
---|---|
DynamicBurst3D.TriggerTime | パーティクルはバーストtime が発生する時に放出されます。 |
DynamicBurst3D.TriggerStart | パーティクルは、後続のパーティクルが放出されるときに放出されます。 |
注意: このプロパティはトレイル・エミッターでのみ動作するように制限されています。
注意 : このモードでは、time
とduration
プロパティは影響しません。
定数 | 説明 |
---|---|
DynamicBurst3D.TriggerEnd | フォローされているパーティクルlifeSpan が終了した時にパーティクルを放出します。 |
注意: このプロパティはトレイルエミッターでのみ動作するように制限されています。
注意: このモードではtime
とduration
プロパティは影響しません。
amountVariation : int |
このプロパティは、パーティクルのエミット量のランダムな変化を定義します。
例えば、ランダムな範囲を 0 から 10 の間で設定します。
DynamicBurst3D { time: 1000 amount: 5 amountVariation: 5 }
デフォルト値は0
です。
enabled : bool |
enabled をfalse
に設定すると、このバーストはパーティクルを放出しません。
デフォルト値はtrue
です。
triggerMode : ShapeType |
このプロパティは放出モードを定義します。
デフォルト値はTriggerMode.TriggerTime
です。
このプロパティは、パーティクルの放出モードを定義します。 本書で提供されるドキュメントは、Free Software Foundation が発行したGNU Free Documentation License version 1.3に基づいてライセンスされています。 Qtおよびそれぞれのロゴは、フィンランドおよびその他の国におけるThe Qt Company Ltd.の 商標です。その他すべての商標は、それぞれの所有者に帰属します。