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ローカル変数と関数パラメータ

Locals ビューはLocals ペインとReturn Value ペイン(空の場合は非表示)で構成されます。

地元の見方

アプリケーションがデバッガの制御下で停止するたびに、最上位のスタック・フレームに関する情報が取得され、Locals ビューに表示されます。Locals ペインには、そのフレーム内の関数のパラメータとローカル変数に関する情報が表示されます。デバッガでの最後の操作がShift+F11 を選択した後の関数からのリターンであった場合、Return Value ペインには関数から返された値が表示されます。

ビューの内容を展開すると、アプリケーションがローカル値を正しく設定していることを確認できます。

ローカルビューの操作

Locals ビューを右クリックして、以下のアクションを選択します:

  • 式評価子の追加と削除
  • 値の表示形式の変更
  • ビューの内容の展開と折りたたみ
  • ビューの内容または式の値をクリップボードにコピーする
  • ビューの内容をエディタで開く
  • メモリエディタを開く
  • データのブレークポイントを設定する
  • デバッグヘルパーの使用
  • デバッグ時にビューにツールチップを表示/非表示する
  • ポインタを自動的に参照解除する
  • クラスと構造体のメンバーをアルファベット順に並べ替える
  • 表示にダイナミック・オブジェクト・タイプを使用する
  • デバッガーの環境設定

表示するオブジェクト・タイプの選択

GDB を使用する際、オブジェクトの動的タイプと静的タイプのどちらを表示するかを指定できます。コンテキスト・メニューからUse dynamic object type for display を選択します。ダイナミック・タイプを選択すると動作が遅くなる可能性があることに注意してください。

How To: Debug,デバッグ,デバッガ,デバッガ」も参照してください

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