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レジスタ状態の表示と編集

機械コードは、CPUのレジスタやメモリ内のデータ単位でロードやストアなどのタスクをCPUに実行させる機械語命令で構成されています。

Registers ビューには、汎用および特殊CPUレジスタの現在の状態が表示されます。使用可能なレジスタはCPUタイプによって異なります。

レジスタビュー

アプリケーションの停止時にレジスタ値を表示できます。レジスタ値を編集するには、レジスタ値をダブルクリックします。

最近変更されたレジスタの値は赤くハイライトされます。空のレジスタ値と先頭のゼロは灰色で表示されます。

NameValue 列の表示と非表示を切り替えるには、列ヘッダを右クリックします。

ビューを右クリックして、以下のアクションを選択します:

デフォルトでは、Registers ビューは非表示になっています。表示するには、デバッガー ツールバーのViews で選択します。

メモリの検査

アプリケーションのデータ型に関係なく、多くの形式でメモリを調べることができます。

メモリ・エディタを開くには、値Registers ビューを選択し、コンテキスト・メニューからOpen Memory Editor at <value> またはOpen Memory View at <value> を選択します:

メモリー・エディター

値の上にマウスポインタを置くと、詳細がツールチップで表示されます。

値を右クリックする:

  • ASCIIまたは16進形式で選択範囲をコピーする。
  • 選択範囲にデータ・ブレークポイントを設定する。
  • 現在のデータビューまたは新しいデータビューで、選択したアドレスにジャンプする。

How To: デバッグデバッグデバッガ、およびデバッガも参照してください

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