多くのプラットフォームで実行する
デフォルトでは、アプリケーションを実行すると、アプリケーションもビルドされ、デスクトップ、デバイスのエミュレータやシミュレータ、またはコンピュータに接続されたデバイス上で実行できる場所に配置されます。
アプリケーションの実行
アプリケーションを実行するには
- Build and Run Kit Selector アイコンを選択するか、Build >Open Build and Run Kit Selector に進み、ビルド&ランキットを選択します。

(Run) を選択します。
モバイルデバイスや組み込みデバイスでの実行
モバイルデバイスや 組み込みデバイスをコンピュータに接続したり、Android Virtual Devices (AVD)などの仮想デバイスを追加したりした場合は、キットセレクタでそれらを選択できます。
デバイス設定を管理するには、Manage を選択します。たとえば、AVD を追加したり、切断された AVD を手動で起動したりできます。
ランターゲットの選択
プロジェクトにテストなど複数の実行ターゲットが定義されている場合、キットセレクタでそれらを選択できます。

デプロイせずに実行
実行ファイルをデプロイせずに実行するには、Build にアクセスし、Run Without Deployment を選択します。
このオプションをデフォルトにするには、Preferences>Build & Run >General と進み、Always deploy project before running it をクリアします。
ビルドせずに実行
Application Output(アプリケーション出力)は、アプリケーションの実行中のステータスを表示します。

アプリケーションをビルドせずに再実行するには、
を選択します。
QMLファイルは実行時に解釈されるため、Qt Quick アプリケーションを開発する際に便利です。したがって、QMLファイルだけを編集した場合、アプリケーションを再度ビルドする必要はありません。特に、アプリケーションを実行する前にリソースファイルにバンドルする必要があるような大きな画像ファイルがある場合には、時間の節約になります。
実行するプロジェクトの設定」、「ビルドプロセスのカスタマイズ」、「QNX デバイスでの実行」、「リモート Linux デバイスでの実行」、「Python アプリケーションの実行」、「サポートされているプラットフォーム」も参照してください 。
Copyright © The Qt Company Ltd. and other contributors. Documentation contributions included herein are the copyrights of their respective owners. The documentation provided herein is licensed under the terms of the GNU Free Documentation License version 1.3 as published by the Free Software Foundation. Qt and respective logos are trademarks of The Qt Company Ltd in Finland and/or other countries worldwide. All other trademarks are property of their respective owners.