Meson
Mesonは、Ninjaをメインのバックエンドとして使用する、オープンソースかつマルチプラットフォーム対応のビルドシステムジェネレータです。ビルド定義はmeson.build ファイルに、ビルドオプションはmeson_options.txt に記述されます。
注: Meson ビルドで利用可能な機能や、通常Qt Creator から利用可能な機能の多くが 欠けています。
Qt Creator PATH で指定されたMeson実行ファイルを自動的に検出します。他のMeson実行ファイルへのパスを追加し、異なるビルドおよび実行キットで使用することができます。
注: Meson プラグインを使用するには、これを有効にする必要があります 。
Meson ツールの追加
Qt Creator Meson ビルドのバージョンに厳しい要件はなく、0.49.0 以上のバージョンであれば互換性があるはずです。
Meson 実行ファイルへのパスを指定するには:
- [Preferences ] > [Meson ] > [Tools ] > [Add] を選択します。

- 「Name 」フィールドに、ツールの名前を指定します。
- 「Path 」フィールドに、Meson実行ファイルへのパスを指定します。
- 「Apply 」を選択して変更を保存します。
「Preferences 」>「Kits 」>「Kits 」タブを選択し、Meson ツールをビルドおよび実行キットに追加します:

詳細については、「キットの管理」を参照してください。
Meson ビルド記述の編集
meson.build ファイルを編集用に開くには、プロジェクトツリーからそのファイルをダブルクリックします。現時点では、プレーンテキストエディタのみが利用可能です。
コード補完と外部ライブラリ
外部ライブラリを通じて、Qt Creator は、あたかもそれらが現在のプロジェクトやQtライブラリの一部であるかのように、コード補完や構文強調表示をサポートできます。
Qt Creator は、Mesonのイントロスペクションデータ内のコンパイルフラグからコード補完を処理します。dependency() で追加された、またはインクルードパスに見つかった外部ライブラリは、コード補完のためにQt Creator によって認識されます。
プロジェクトの設定が正常に完了すれば、構文補完とハイライト機能が動作します。
Meson サポートの現在の制限事項
以下の機能はまだサポートされていません:
- プロジェクトツリーへのヘッダーファイルの表示。
- 設定変更の検出(例:ビルドが最初に Meson の設定をトリガーする場合など)。
- ロケーターからの操作(検索やビルドのトリガーなど)。
- Qt Creator から Meson プロジェクトへのファイルの追加。
「プラグインの有効化と無効化」、「プロジェクトのオープン」、「Meson ビルド構成」、「実行設定の指定」も参照してください 。
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