HeightFieldShape QML Type

高さマップによって高さが定義される衝突図形。詳細...

Import Statement: import QtQuick3D.Physics
Since: Qt 6.4
Inherits:

CollisionShape

プロパティ

詳細な説明

HeightFieldShapeタイプは、高さがsource イメージのピクセルのvalue によって決定される物理サーフェスを定義します。画像の x 軸はシーンの正の x 軸にマップされ、画像の y 軸はシーンの負の z 軸にマップされます。典型的な使用例は、自然の地形を表現することです。

物理シミュレーションによって制御されるオブジェクトは HeightFieldShape を使用できません:StaticRigidBodykinematic bodies でのみ使用できます。

QtQuick3D.Helpers.HeightFieldGeometry は、HeightFieldShape タイプと API 互換性があり、高さフィールドを視覚的に表示するために使用できます。パフォーマンスを向上させるには、HeightFieldShapeに低解像度の高さマップを使用してください: 、画像の縦横比が同じであれば、物理ボディとビジュアルアイテムは重なります。extents

Shapes and Bodies overview documentationも参照してください

プロパティの説明

extents : vector3d

このプロパティは、高さフィールドの拡張を定義します。デフォルト値は、heightMap が正方形の場合、(100, 100, 100) です。heightMap が正方形でない場合、デフォルト値は x 軸または z 軸に沿って縮小され、height フィールドは画像の縦横比を維持します。


image : Image [since 6.7]

このプロパティは、heightMap を保持する画像を定義します。

内部では、HeightFieldShape 、高さマップ画像を最適化されたデータ構造に変換します。この変換は事前に行うことができます。詳細については、料理の概要ドキュメントを参照してください。

注意: imageとsource プロパティの両方が設定されている場合、imageのみが使用されます。

このプロパティはQt 6.7で導入されました。

HeightFieldShape::sourceも参照してください


source : url

このプロパティは、heightMapファイルの場所を定義します。

内部的に、HeightFieldShape は高さマップ画像を最適化されたデータ構造に変換します。この変換は事前に行うことができます。詳細については、料理の概要ドキュメントを参照してください。

注意: image と source プロパティの両方が設定されている場合、image のみが使用されます。

HeightFieldShape::imageも参照してください


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