CDB
CDB プロセスを管理するための環境設定を行うには、環境設定>Debugger >CDB に進みます。

以下の表は環境設定の要約です。
| 環境設定 | 値 |
|---|---|
| Additional arguments | CDBを起動するための追加引数。 |
| Use CDB console | 設定したコンソールでコンソール・アプリケーションが正しく起動せず、その後のアタッチが失敗する場合は、ネイティブCDBコンソールを使用して問題を診断します。Windowsシステム環境変数で設定されたコンソールを上書きするには、このチェックボックスを選択します。ネイティブコンソールは、アプリケーションの終了時にプロンプトを表示しないことに注意してください。 |
| Ignore first chance access violations | アクセス違反例外のファースト・チャンス・ブレークを無効にします。アクセス違反が 2 回目に発生すると、デバッガーにブレークします。 |
| Stop when CrtDbgReport() is called | assert() などによる実行時エラー・メッセージを捕捉するために、CrtDbgReport() 関数にブレークポイントを自動的に追加します。 |
| Correct breakpoint location | CDB では、コメントやコードが生成されていないソース行にブレークポイントを設定できます。このような状況では、ブレークポイントは、実際にコードが生成された次のソース・コード行に移動します。ソース・コード・エディターでブレークポイント・マーカーを移動して、このような一時的な変更を反映するには、このチェックボックスを選択します。詳細については、ブレークポイントの設定を参照してください。 |
| Use Python dumper | Python Dumper クラスの抽象化レイヤーを使用して、Locals およびExpressions ビューのデータ項目の説明を作成します。詳細については、デバッグヘルパーの実装を参照してください。 |
| Enable heap debugging | 通常のヒープではなく、デバッグヒープを使ってメモリを割り当てます。デバッグ・ヒープには、ヒープ関連のバグを診断するのに役立つチェック機能がありますが、デバッグ対象プロセスでメモリを割り当てる際のパフォーマンスに悪影響を及ぼします。 |
| Break On | C++ の例外、スレッドの作成または終了時、指定したアプリケーション・モジュールのロードまたはアンロード時、または指定した出力時にデバッガをブレークさせるかどうかを指定します。 |
| Add Exceptions to Issues View | Issue のファースト・チャンス例外とセカンド・チャンス例外に関する情報を表示します。 |
How To: デバッグ]、[デバッグ]、[デバッガ]、[デバッガ]も参照してください 。
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