コンパイルデータベースの使用
JSONコンパイルデータベースフォーマットは、ビルドシステムから独立して単一のビルドを再生する方法を指定します。
コンパイルデータベースは基本的に、ファイルとそのファイルをコンパイルするために使用されるコンパイラフラグのリストです。このデータベースは、編集のためにファイルを開いたときに、コードを正しく解析するために必要な情報をコードモデルに与えるために使われます。
コンパイル・データベースをプロジェクトとして開くには、File >Open File or Project と進み、コンパイル・データベース JSON ファイルを選択します。
コード・モデルが持っている情報からコンパイル・データベースを生成するには、Build >Run Generator にアクセスして、Compilation Database を選択します。
compile_database.json.files で、非 C ファイルなどのファイルをプロジェクトに追加できます。
実験的なコンパイル・データベース・プロジェクト・マネージャを使用すると、Clang コード・モデルのすべての編集機能にアクセスしながら、コンパイル・データベースのファイルを開くことができます。
注意: Compilation Database Project Manager プラグインを使うには有効にしてください。
ヘッダーファイルとソースファイルを切り替えるには、Tools >C++ >Switch Header/Source を選択します。
Projects モードでは、コンパイル・データベース・プロジェクトのカスタム・ビルド・ステッ プとカスタム実行設定を指定できます。
プラグインの有効化と無効化]、[カスタムビルドステップの追加]、[プロジェクトの実行設定]、[コードモデル]、および [プロジェクトの設定]も参照してください 。
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