Bare Metal デバイス向けの開発
コンピュータにインストールされたBare Metal ツールチェーンを使用してアプリケーションをビルドし、接続されたBare Metal デバイスで実行およびデバッグするためのキットを作成します。
GDB またはハードウェア・デバッガを使用して、リモート Linux デバイス・プラグインがサポー トしていない小型デバイス上でアプリケーションを実行し、デバッグする。
注: Bare Metal プラグインを使用するには、これを有効にしてください。
Bare Metal デバイス用のアプリケーションを構築するために、コンピュータにBare Metal ツールチェインをインストールします。デバイスをコンピューターに接続して、デバイス上でアプリケーションを実行し、デバッグする。
注意: qmake を使用してプロジェクトをビルドし、デバイスに Qt ライブラリがない場合は、「自作 Qt バージョン」の要件を満たす Qt インストールが必要です。さらに、.pro ファイルを解析するために、mkspecs ディレクトリが十分に完全である必要があります。
アプリケーションのビルドには、以下のツールチェーンがサポートされています:
- GCC:GCC: Microchip Technology (AVR, AVR32, PIC16, PIC32),NXP Semiconductors (ColdFire, M68K), Texas Instruments (MSP430), National Semiconductor (CR16C),Renesas Electronics (M32R, M32C, RL78, RX, SuperH, V850), Tensilica XTENSA (ESP8266, ESP32), RISC-V、Arm™
- IAR EW:Microchip Technology (AVR, AVR32),NXP Semiconductors (ColdFire, M68K), Texas Instruments (MSP430), National Semiconductor (CR16C),Renesas Electronics (78K, M16/R8C, M32C, R32C, RH850, RL78, RX, SuperH, V850), STMicroelectronics (STM8), 8051, RISC-V、Arm
- Keil:Arm, C51 (8051), C251 (80251), C166 (C16x, XC16x)
- SDCC: STMicroelectronics (STM8)、8051
ベア・メタル・デバイス・タイプは、デバイス環境設定で指定したカスタムGDBコマンドを受け付けます。特定のデバッグ・サーバ・プロバイダを使用して接続するときに実行するコマンドを指定できます。
デバッグ・サーバー・プロバイダ
GDBを使用する場合、以下のデバッグ・サーバー・プロバイダがサポートされます:
ST-Link および J-Link デバッグサーバプロバイダは、uVision IDE と一緒に使用できます。
デバッグ・サーバ・プロバイダを使用してベアメタルデバイスへの接続を作成するには、Preferences>Devices > を選択します。 Bare Metalを選択し、Add を選択します。
利用可能な設定は、デバッグサーバプロバイダによって異なります。
キットの追加、プラグインの有効化と無効化、およびHow To: Develop forBare Metalも参照してください 。
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