ウィジェット・チュートリアル - ウィンドウの作成
ウィジェットが親なしで作成された場合、それが表示されるとウィンドウ、またはトップ・レベル・ウィジェットとして扱われます。ウィジェットは、不要になったときに削除される親オブジェクトを持たないため、アプリケーション内のトップレベル・ウィジェットを追跡するのは開発者次第です。
次の例では、QWidget を使って、デフォルト・サイズのウィンドウを作成し、表示しています:
#include <QtWidgets> int main(int argc, char *argv[]) { QApplication app(argc, argv); QWidget window; window.resize(320, 240); window.show(); window.setWindowTitle( QApplication::translate("toplevel", "Top-level widget")); return app.exec(); } |
実際のGUIを作成するには、ウィジェットをウィンドウ内に配置する必要があります。これを行うには、QWidget インスタンスをウィジェットのコンストラクタに渡します。このチュートリアルの次の部分で説明します。
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