ユーザインタフェースコンパイラ (uic)

このページでは、Qt WidgetsモジュールのUser Interface Compilerについて説明します。uic は、Qt Widgets Designerによって生成されたXML形式のユーザーインターフェース定義(.ui)ファイルを読み込み、対応するC++ヘッダーファイルまたはPythonソースファイルを作成します。

使用方法

uic [options] <uifile>

オプション

次の表は、uic で認識されるコマンドラインオプションの一覧です。

オプション説明
-h, --helpコマンドラインオプションのヘルプを表示します。
-help-allQt 固有のオプションを含むヘルプを表示します。
-v, --versionバージョン情報を表示します。
-d, --dependencies依存関係を表示します。
-o, --output <file>出力を <file> に置く
-a, --no-autoconnectionQObject::connectSlotsByName() への呼び出しを生成しない。
-p, --no-protectionヘッダー保護を無効にします。
-n, --no-implicit-includesincludeディレクティブの生成を無効にする。
--postfix <postfix>生成されるすべてのクラス名にPostfixを追加する。
--tr, --translate <function>国際化には <function> を使用。
--include <include-file><include-file>を<file>に追加する。
-g, --generator <python|cpp>ジェネレーターを選択
-c, --connections <pmf|string>接続構文。
--idbased国際化にはidベースの関数を使う。
--from-importsPython: '.' からの相対インポートを生成する。
--absolute-importsPython: 絶対インポートを生成
--rc-prefixPython: 絶対インポートを生成file_rc "の代わりに "rc_file "を生成する import
--star-importsPython:インポートに * を使う
--python-paths <pathlist>absolute-importsのPythonパス。

使用方法

C++ アプリケーションでデザイナー UI ファイルを使用する」または「Qt for Python アプリケーションでデザイナー UI ファイルを使用する」を参照してください。

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