QAxSelect Class

QAxSelect クラスは、登録された COM コンポーネントの選択ダイアログを提供します。詳細...

Header: #include <QAxSelect>
CMake: find_package(Qt6 REQUIRED COMPONENTS AxContainer)
target_link_libraries(mytarget PRIVATE Qt6::AxContainer)
qmake: QT += axcontainer

詳細説明

QAxSelect ダイアログは、システムの登録済み COM コンポーネントをブラウズして選択する方法をユーザーに提供するために使用できます。また、必要なサンドボックスレベルを選択するためのコンボボックスも提供します。選択したコンポーネントの CLSID は、アプリケーションでQAxWidget の初期化などに使用できます:

QAxSelect select;
if (select.exec()) {
    QAxWidget *container = new QAxWidget;
    container->setControl(select.clsid());
    container->show();
}

QAxWidgetActiveQt Frameworkも参照して ください。

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