QCoapResourceDiscoveryReply Class

QCoapResourceDiscoveryReplyクラスは、リソース発見リクエストに対するCoAPリプライのデータを保持します。詳細...

Header: #include <QCoapResourceDiscoveryReply>
CMake: find_package(Qt6 REQUIRED COMPONENTS Coap)
target_link_libraries(mytarget PRIVATE Qt6::Coap)
qmake: QT += coap
Inherits: QCoapReply

注:このクラスの関数はすべてリエントラントです。

パブリック関数

QList<QCoapResource> resources() const

シグナル

void discovered(QCoapResourceDiscoveryReply *reply, QList<QCoapResource> resources)

詳細説明

このクラスは発見リクエストに使用される。リソースが発見されるとdiscovered() シグナルを発行します。発見のためにマルチキャストアドレスを使用する場合、discovered() シグナルは、受信した応答ごとに1回発信されます。

注: QCoapResourceDiscoveryReplyは、QCoapResourcesのリストも格納するQCoapReply

QCoapClientQCoapRequestQCoapReplyQCoapResourceも参照してください

メンバー関数ドキュメント

[signal] void QCoapResourceDiscoveryReply::discovered(QCoapResourceDiscoveryReply *reply, QList<QCoapResource> resources)

このシグナルは、CoAPリソースが発見されるたびに発行される。

reply パラメータには受信したばかりの応答へのポインタが含まれ、resources には発見されたリソースのリストが含まれる。

QCoapReply::finished()も参照

QList<QCoapResource> QCoapResourceDiscoveryReply::resources() const

リソースのリストを返します。

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