QHelpIndexModel Class
QHelpIndexModel クラスは、ビューにインデックスキーワードを供給するモデルを提供します。詳細...
Header: | #include <QHelpIndexModel> |
CMake: | find_package(Qt6 REQUIRED COMPONENTS Help) target_link_libraries(mytarget PRIVATE Qt6::Help) |
qmake: | QT += help |
Inherits: | QStringListModel |
パブリック関数
void | createIndex(const QString &filter) |
(since 6.8) void | createIndexForCurrentFilter() |
QModelIndex | filter(const QString &filter, const QString &wildcard = {}) |
QHelpEngineCore * | helpEngine() const |
bool | isCreatingIndex() const |
シグナル
void | indexCreated() |
void | indexCreationStarted() |
メンバー関数 ドキュメンテーション
void QHelpIndexModel::createIndex(const QString &filter)
指定されたカスタムfilter 名のキーワードをヘルプシステムに問い合わせることにより、新しいインデックスを作成します。
[since 6.8]
void QHelpIndexModel::createIndexForCurrentFilter()
現在のフィルタのキーワードをヘルプシステムに問い合わせることによって、新しいインデックスを作成します。
この関数は Qt 6.8 で導入されました。
QModelIndex QHelpIndexModel::filter(const QString &filter, const QString &wildcard = {})
インデックスをフィルターし、最もよく一致するキーワードのモデル・インデックスを返します。最初のステップでは、filter を含むキーワードだけがモデルのインデックスリストに保持されます。同様に、wildcard が空でない場合、マッチしたキーワードのみがインデックスリストに残されます。2番目のステップでは、ベストマッチが決定され、そのインデックスモデルが返されます。ワイルドカード表現を指定した場合、filter の文字列が最適な一致を検索するために使用されます。
QHelpEngineCore *QHelpIndexModel::helpEngine() const
このモデルを管理する関連ヘルプエンジンを返します。
[signal]
void QHelpIndexModel::indexCreated()
このシグナルはインデックスが作成されたときに発行されます。
[signal]
void QHelpIndexModel::indexCreationStarted()
このシグナルは、新しいインデックスの作成が開始されたときに発せられます。この時点から、シグナルindexCreated() が発せられるまで、現在のインデックスは無効です。
isCreatingIndex()も参照 。
bool QHelpIndexModel::isCreatingIndex() const
インデックスが現在作成中であればtrueを返し、そうでなければfalseを返します。
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