PdfPageNavigator QML Type
PDF文書内の訪問先の履歴。詳細...
Import Statement: | import QtQuick.Pdf |
プロパティ
- backAvailable : bool
- currentLocation : point
- currentPage : int
- currentZoom : real
- forwardAvailable : bool
シグナル
- jumped(int page, point location, qreal zoom)
メソッド
- void back()
- void forward()
- void jump(int page, point location, qreal zoom, bool emitJumped)
- void update(int page, point location, qreal zoom)
詳細説明
PdfPageNavigator は、ユーザーが PDF 文書のどの目的地を訪れたかを記憶し、前後に移動する機能を提供します。
プロパティ ドキュメント
backAvailable : bool |
履歴に戻る目的地がある場合はtrue
を保持します。
currentLocation : point |
このプロパティは、表示されているページ上の現在の位置を保持します。
currentPage : int |
このプロパティは、閲覧中の現在のページを保持する。現在のページがない場合は-1
を保持する。
currentZoom : real |
このプロパティは、表示中のページの倍率を保持する。
forwardAvailable : bool |
履歴に転送先がある場合はtrue
を保持する。
シグナル ドキュメント
jumped(int page, point location, qreal zoom) |
メソッド・ドキュメント
void back() |
スタックをポップアップし、currentPage 、currentLocation 、currentZoom プロパティを最新の表示先に更新し、jumped() シグナルを発する。
void forward() |
void jump(int page, point location, qreal zoom, bool emitJumped) |
page 、location 、zoom からなる、与えられた目的地を、訪問した場所の履歴に追加する。emitJumped がfalse
の場合、jumped() シグナルは発せられない。
forwardAvailable がtrue
の場合、この関数を呼び出すことは、「未来」が失われるタイムラインの分岐を意味するため、forwardAvailable はfalse
に変更される。
void update(int page, point location, qreal zoom) |
page 、location 、zoom で構成される現在の目的地を変更する。
これは、ユーザーが手動でドキュメントを移動している間に定期的に呼び出すことができ、back() が呼び出された後、forward() は、jump() で最後に指定された宛先ではなく、最近表示された宛先にジャンプバックする。
各プロパティが実際に変更されると、currentZoomChanged
、currentPageChanged
、currentLocationChanged
シグナルが発行される。jumped シグナルは発行されません。この操作はナビゲーションジャンプではなく、スムーズな移動を表すからです。
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