GridGeometry QML Type

グリッドをレンダリングするためのカスタムジオメトリプロバイダ。詳細...

Import Statement: import QtQuick3D.Helpers
Inherits:

Geometry

プロパティ

詳細な説明

このヘルパーはグリッドジオメトリを実装し、シーンにグリッドを表示できるようにします。

例えば、次のスニペットは、1つのライトがあるシーンで、両方向に19個のセルを持つグリッドを表示します。これ以上の変形がない場合、グリッドはデフォルトでカメラの方を向いています。

View3D {
    anchors.fill: parent
    camera: camera

    PerspectiveCamera {
        id: camera
        position: Qt.vector3d(0, 0, 600)
    }

    DirectionalLight {
        position: Qt.vector3d(-500, 500, -100)
        color: Qt.rgba(0.4, 0.2, 0.6, 1.0)
        ambientColor: Qt.rgba(0.1, 0.1, 0.1, 1.0)
    }

    Model {
        scale: Qt.vector3d(100, 100, 100)
        geometry: GridGeometry {
            horizontalLines: 20
            verticalLines: 20
        }
        materials: [ DefaultMaterial { } ]
    }
}

Qt Quick 3D - Custom Geometry ExampleおよびModelも参照してください

プロパティ ドキュメント

horizontalLines : int

グリッドの水平線の数を指定します。デフォルト値は 1000 です。


horizontalStep : real

水平線の間隔を指定します。デフォルト値は 0.1 です。


verticalLines : int

グリッド内の垂直線の数を指定します。デフォルト値は 1000。


verticalStep : real

縦線の間隔を指定します。デフォルト値は 0.1 です。


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