Host QML Type

Qt Remote Objects ネットワーク上のホストノード。詳細...

Import Statement: import QtRemoteObjects 6.8
In C++: QRemoteObjectHost

プロパティ

メソッド

詳細説明

Host 型は Qt Remote Objects ネットワークへのエントリポイントを提供します。ネットワークは、2つのノードのような単純なものから、任意に複雑なプロセスやデバイスのセットにすることができます。

ホストはノードと同じ機能を持ちますが、ネットワーク上のソース・オブジェクトに接続し、共有することもできます。

プロパティの説明

hostUrl : url

ノードのホスト・アドレス。

これは、このノードによってリモ ートされるソース・オブジェクトが存在するアドレスです。


メソッド・ドキュメント

bool disableRemoting(object remoteObject)

QObject remoteObject のリモート・アクセスを無効にします。現在のノードがクライアント・ノードである場合、またはremoteObject が登録されていない場合はfalse を返し、ソース・オブジェクトのリモートが正常に無効化された場合はtrue を返します。

警告: 警告: このメソッドを呼び出すと、このオブジェクトのレプリカは無効になります。

enableRemoting()も参照してください


bool enableRemoting(object object, string name)

ホスト・ノードがQObject object へのリモート・アクセスを動的に提供できるようにします。このオブジェクトをホストするノードに接続されたクライアント・ノードは、このソースのレプリカを取得できます。

オプションのname は、QRemoteObjectNode::acquire() を使用してQObject を取得できるルックアップ名を定義します。明示的に設定されていない場合は、QCLASSINFO_REMOTEOBJECT_TYPE で指定された名前が使用されます。そのようなマクロがQObject に対して定義されていない場合、QObject::objectName() が使用される。

現在のノードがクライアント・ノードである場合、またはQObject がすでにリモートに登録されている場合はfalse を返し、動的なQObject に対してリモートが正常に有効になっている場合はtrue を返します。

disableRemoting()も参照してください


本書に含まれる文書の著作権は、それぞれの所有者に帰属します 本書で提供されるドキュメントは、Free Software Foundation が発行したGNU Free Documentation License version 1.3に基づいてライセンスされています。 Qtおよびそれぞれのロゴは、フィンランドおよびその他の国におけるThe Qt Company Ltd.の 商標です。その他すべての商標は、それぞれの所有者に帰属します。