QMqttTopicName Class

QMqttTopicName クラスは MQTT トピック名を表します。詳細...

Header: #include <QMqttTopicName>
CMake: find_package(Qt6 REQUIRED COMPONENTS Mqtt)
target_link_libraries(mytarget PRIVATE Qt6::Mqtt)
qmake: QT += mqtt

注:このクラスの関数はすべてリエントラントです。

パブリック関数

QMqttTopicName(const QLatin1String &name)
QMqttTopicName(const QString &name = QString())
QMqttTopicName(const QMqttTopicName &name)
~QMqttTopicName()
bool isValid() const
int levelCount() const
QStringList levels() const
QString name() const
void setName(const QString &name)
void swap(QMqttTopicName &other)
QMqttTopicName &operator=(const QMqttTopicName &name)
bool operator!=(const QMqttTopicName &lhs, const QMqttTopicName &rhs)
bool operator<(const QMqttTopicName &lhs, const QMqttTopicName &rhs)
QDataStream &operator<<(QDataStream &out, const QMqttTopicName &name)
bool operator==(const QMqttTopicName &lhs, const QMqttTopicName &rhs)
QDataStream &operator>>(QDataStream &in, QMqttTopicName &name)

詳細説明

QMqttTopicNameは、MQTTトピック名の表現力豊かなデータ型を提供するQString 。強力な型を持つことで意図しない誤用を防ぐことができるという利点の他に、QMqttTopicName はisValid() やlevels() のようなトピック名に関連する便利な関数を提供します。

QMqttTopicFilterも参照してください

メンバ関数の説明

QMqttTopicName::QMqttTopicName(const QLatin1String &name)

指定されたname で新しい MQTT トピック名を作成します。

QMqttTopicName::QMqttTopicName(const QString &name = QString())

指定されたname で新しい MQTT トピック名を作成する。

QMqttTopicName::QMqttTopicName(const QMqttTopicName &name)

name のコピーとして新しい MQTT トピック名を作成します。

[noexcept] QMqttTopicName::~QMqttTopicName()

QMqttTopicName オブジェクトを破棄します。

bool QMqttTopicName::isValid() const

トピック名がMQTT標準のセクション4.7に従って有効な場合はtrue を返し、そうでない場合はfalse を返す。

int QMqttTopicName::levelCount() const

トピック・レベルの総数を返す。

QStringList QMqttTopicName::levels() const

トピック・レベルを返す。

QString QMqttTopicName::name() const

トピック名を返す。

setName()も参照のこと

void QMqttTopicName::setName(const QString &name)

トピック名をname に設定する。

name() も参照して ください。

[noexcept] void QMqttTopicName::swap(QMqttTopicName &other)

MQTT トピック名other をこの MQTT トピック名と交換します。この操作は非常に高速で、失敗することはありません。

QMqttTopicName &QMqttTopicName::operator=(const QMqttTopicName &name)

MQTT トピック名name をこのオブジェクトに割り当て、コピーへの参照を返します。

関連する非会員

[noexcept] bool operator!=(const QMqttTopicName &lhs, const QMqttTopicName &rhs)

トピック名lhsrhs が異なる場合はtrue を返し、そうでない場合はfalse を返します。

[noexcept] bool operator<(const QMqttTopicName &lhs, const QMqttTopicName &rhs)

トピック名lhs がトピック名rhs より語彙的に小さい場合はtrue を返し、そうでない場合はfalse を返す。

QDataStream &operator<<(QDataStream &out, const QMqttTopicName &name)

トピック名name をストリームout に書き込み、そのストリームへの参照を返します。

QDataStream 演算子の形式」も参照して ください。

[noexcept] bool operator==(const QMqttTopicName &lhs, const QMqttTopicName &rhs)

トピック名lhsrhs が等しい場合はtrue を返し、そうでない場合はfalse を返します。

QDataStream &operator>>(QDataStream &in, QMqttTopicName &name)

トピック名をストリームin からname に読み取り、ストリームへの参照を返します。

QDataStream 演算子の書式」も参照してください

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