QEGLContext Struct

struct QNativeInterface::QEGLContext

EGLコンテキストのネイティブ・インターフェース。さらに...

Header: #include <QOpenGLContext>
CMake: find_package(Qt6 REQUIRED COMPONENTS Gui)
target_link_libraries(mytarget PRIVATE Qt6::Gui)
qmake: QT += gui
Since: Qt 6.0

パブリック関数

(since 6.3) virtual EGLConfig config() const = 0
(since 6.3) virtual EGLDisplay display() const = 0
(since 6.5) virtual void invalidateContext() = 0
virtual EGLContext nativeContext() const = 0

静的パブリックメンバー

QOpenGLContext *fromNative(EGLContext context, EGLDisplay display, QOpenGLContext *shareContext = nullptr)

詳細説明

QOpenGLContext::nativeInterface() からアクセスする。

メンバー関数ドキュメント

[pure virtual, since 6.3] EGLConfig QEGLContext::config() const

基礎となる EGLContext に関連付けられた EGLConfig を返します。

この関数は Qt 6.3 で導入されました。

[pure virtual, since 6.3] EGLDisplay QEGLContext::display() const

基礎となる EGLContext に関連付けられた EGLDisplay を返します。

この関数は Qt 6.3 で導入されました。

[static] QOpenGLContext *QEGLContext::fromNative(EGLContext context, EGLDisplay display, QOpenGLContext *shareContext = nullptr)

EGLContextcontext を採用します。

eglCreateContext に渡されたのと同じEGLDisplaydisplay の引数として渡さなければならない。

作成されたQOpenGLContext shareContext の所有権は呼び出し元に移されます。

[pure virtual, since 6.5] void QEGLContext::invalidateContext()

コンテキストを無効としてマークする。

このコンテキストが Qt Quick scenegraph によって使用されている場合、これは SceneGraph がこのコンテキストを破棄し、新しいコンテキストを作成するトリガーとなります。

QPlatformWindow::invalidateSurface() と同様に、この関数は eglfs のような特定のプラットフォームでのみ効果が期待できます。

この関数は Qt 6.5 で導入されました。

QOpenGLContext::isValid() および QPlatformWindow::invalidateSurface()も参照してください

[pure virtual] EGLContext QEGLContext::nativeContext() const

基礎となる EGLContext を返します。

©2024 The Qt Company Ltd. 本文書に含まれる文書の著作権は、それぞれの所有者に帰属します。 ここで提供されるドキュメントは、Free Software Foundationによって発行されたGNU Free Documentation License version 1.3の条項の下でライセンスされています。 Qtおよびそれぞれのロゴは、フィンランドおよびその他の国におけるThe Qt Company Ltd.の 商標です。その他すべての商標は、それぞれの所有者に帰属します。