QOpcUaRange Class

OPC UAレンジタイプ。詳細...

Header: #include <QOpcUaRange>
CMake: find_package(Qt6 REQUIRED COMPONENTS OpcUa)
target_link_libraries(mytarget PRIVATE Qt6::OpcUa)
qmake: QT += opcua

パブリック関数

QOpcUaRange()
QOpcUaRange(double low, double high)
QOpcUaRange(const QOpcUaRange &rhs)
double high() const
double low() const
void setHigh(double high)
void setLow(double low)
QVariant operator QVariant() const
QOpcUaRange &operator=(const QOpcUaRange &rhs)
bool operator==(const QOpcUaRange &rhs) const

詳細説明

これは、OPC UA 1.05 part 8の5.6.2で定義されているOPC UA Range型のQt OPC UA表現です。これは、範囲の最小値と最大値を示す2つのダブル値で構成されます。レンジは主に、ノードの許容値に関する情報を格納するために使用されます。

メンバ関数ドキュメント

QOpcUaRange::QOpcUaRange()

デフォルトでは、パラメータが設定されていない範囲を構築します。

QOpcUaRange::QOpcUaRange(double low, double high)

低い値low 、高い値high

QOpcUaRange::QOpcUaRange(const QOpcUaRange &rhs)

rhs から範囲を構築します。

double QOpcUaRange::high() const

範囲の高値を返します。

setHigh()も参照してください

double QOpcUaRange::low() const

指定範囲の低域値を返します。

setLow()も参照して ください。

void QOpcUaRange::setHigh(double high)

範囲の高値をhigh に設定します。

high() も参照

void QOpcUaRange::setLow(double low)

範囲の低域値をlow に設定します。

low() も参照して ください。

QVariant QOpcUaRange::operator QVariant() const

この範囲をQVariant に変換します。

QOpcUaRange &QOpcUaRange::operator=(const QOpcUaRange &rhs)

rhs の値をこの範囲に設定します。

bool QOpcUaRange::operator==(const QOpcUaRange &rhs) const

この範囲の値がrhs と同じ場合はtrue を返します。

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