qt_wrap_ui
.ui ファイルのソースを作成します。
このコマンドはQt6
パッケージのWidgets
コンポーネントで定義されています。でパッケージをロードします:
find_package(Qt6 REQUIRED COMPONENTS Widgets)
概要
qt_wrap_ui(<VAR> ui_file1 [ui_file2 ...] [OPTIONS ...])
バージョンレスコマンドが無効になっている場合は、代わりにqt6_wrap_ui()
を使用してください。このコマンドと同じ引数セットをサポートしています。
説明
与えられた.ui
ファイルに対して、User Interface Compiler (uic)を呼び出すためのルールを作成します。各入力ファイルに対して、ビルドディレクトリにヘッダーファイルが生成される。生成されたヘッダーファイルのパスは<VAR>
に追加される。
注: これは低レベルのマクロです。uic
を使用して.ui
ファイルを処理する、より便利な方法については、CMake AUTOUIC ドキュメントを参照してください。
6.8 以降:
注意: .ui
ファイルを処理するにはqt_add_ui を使用することをお勧めします。
オプション
uic
呼び出しに追加するOPTIONS
を設定できます。可能なオプションはuic のドキュメントを参照してください。
例
set(SOURCES mainwindow.cpp main.cpp) qt_wrap_ui(SOURCES mainwindow.ui) qt_add_executable(myapp ${SOURCES})
©2024 The Qt Company Ltd. 本文書に含まれる文書の著作権は、それぞれの所有者に帰属します。 本書で提供されるドキュメントは、Free Software Foundation が発行したGNU Free Documentation License version 1.3に基づいてライセンスされています。 Qtおよびそれぞれのロゴは、フィンランドおよびその他の国におけるThe Qt Company Ltd.の 商標です。その他すべての商標は、それぞれの所有者に帰属します。