サポートされる CMake のバージョン
cmake_minimum_required()
は、プロジェクトを正常に設定するために必要な最小 CMake バージョンを指定します。また、CMake の後方互換性の動作のさまざまな側面を制御する、プロジェクトのCMake ポリシー設定を更新します。
Qt プロジェクトでは、cmake_minimum_required
コマンドでバージョン3.16
以降を設定する必要があります。
プロジェクトの設定に使用するCMakeの実際のバージョンは、ターゲットプラットフォームにも依存します。ほとんどのターゲット・プラットフォームでは、3.16
です。
以下のプラットフォームをターゲットにする場合は、CMake のバージョン3.21.1
以降を使用する必要があります:
- Qt の静的ビルド
- Apple プラットフォーム(Qt for macOS、Qt for iOS)
- WebAssembly 用の Qt
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