GeoJsonData QML Type

GeoJSON ドキュメントを表現、ロード、保存するモデル。詳細...

Import Statement: import QtLocation 6.8
Since: QtLocation 6.7

プロパティ

メソッド

詳しい説明

GeoJsonData 要素は、GeoJson ドキュメント(Wikipedia のページRFC を参照)をsourceUrl から読み書きします。それぞれのデータはmodel プロパティを介してQVariant としてアクセスすることができます。QVariant 表現は、データを視覚化したり、addItem 関数で新しい項目を追加するなど、小さな修正を行うためにデリゲートで使用できます。

新しいデータは、save およびsaveAs 関数で保存できます。

QGeoJsonも参照してください

プロパティのドキュメント

model : QVariant [since 6.7]

GeoJSON ドキュメントのQVariant 表現で、デリゲートで内容を表示するために使用できます。

このプロパティは Qt 6.7 で導入されました。


sourceUrl : QUrl [since 6.7]

GeoJSON ドキュメントを読み込む URL。このプロパティを設定すると、model がそれぞれのドキュメントを表すように変更されます。

このプロパティは Qt 6.7 で導入されました。


メソッド・ドキュメント

bool addItem(Item item)

GeoJsonDatamodelitem を追加します。

ファイルの読み込みに成功した場合はtrue を、そうでない場合はfalse を返します。


void clear()

GeoJsonDatamodel 内のすべての項目を削除します。


bool open()

sourceUrl のファイルの内容を再読み込みする。

ファイルが正常に読み込まれた場合はtrue を返し、そうでない場合はfalse を返す。


bool openUrl(Url url)

url にある GeoJson ファイルを開き、そのコンテンツをロードする。ファイルの読み込みに成功した場合、プロパティsourceUrlurl に設定されます。

ファイルが正常に読み込まれた場合はtrue を、そうでない場合はfalse を返す。


bool save()

GeoJsonData オブジェクトの現在のmodel は、sourceUrl の下に保存される。

ファイルが正常に保存された場合はtrue を返し、そうでない場合はfalse を返す。


bool saveAs(Url url)

GeoJsonData オブジェクトの現在のmodelurl の下に保存される。sourceUrl プロパティはurl に設定されます。

ファイルが正常に保存された場合はtrue を返し、そうでない場合はfalse を返す。


void setModelToMapContents(MapView mapItemView)

mapItemView のすべての mapItems がGeoJsonData オブジェクトのmodel に追加される。以前に保存された mapItems はmodel から削除される。

mapItemView が正常に設定された場合はtrue を返し、そうでない場合はfalse を返す。

addItemも参照してください


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