ColorDialogRequest QML Type
ユーザーによる色の選択要求。もっと見る...
Import Statement: | import QtWebEngine |
Since: | QtWebEngine 1.4 |
プロパティ
メソッド
- void dialogAccept(color color)
- void dialogReject()
詳細説明
ColorDialogRequestは、WebEngineView::colorDialogRequested シグナルの引数として渡されます。カラーピッカーダイアログが要求されたときに生成されます。HTML5 Color State を参照してください。
リクエストのaccepted プロパティは、リクエストをユーザーコードで処理するか、デフォルトのダイアログを表示するかを示します。accepted プロパティをtrue
に設定した場合は、その後に必ずdialogAccept() またはdialogReject() を呼び出してください。
以下のコードでは、カスタムダイアログを使用してリクエストを処理しています:
WebEngineView { // ... onColorDialogRequested: function(request) { request.accepted = true; myDialog.request = request // keep the reference to the request myDialog.accept.connect(request.dialogAccept); myDialog.reject.connect(request.dialogReject); myDialog.visible = true; } // ... }
プロパティの説明
accepted : bool |
カラーピッカーダイアログ要求がシグナルハンドラに受け入れられたかどうかを示す。
WebEngineView::colorDialogRequested のシグナルハンドラが実行された後、このプロパティがfalse
である場合、デフォルトのカラーピッカーダイアログが表示されます。これを防ぐには、request.accepted
をtrue
に設定します。
デフォルトはfalse
です。
color : color |
ダイアログで選択されるデフォルトの色。
メソッド ドキュメント
void dialogAccept(color color) |
この関数は、ユーザーがダイアログを受け入れたことをエンジンに通知し、color を提供します。
void dialogReject() |
この関数は、ユーザーがダイアログを拒否したことをエンジンに通知します。
この関数は、ユーザーがダイアログを拒否したことをエンジンに通知します。 本書で提供されるドキュメントは、Free Software Foundation が発行したGNU Free Documentation License version 1.3に基づいてライセンスされています。 Qtおよびそれぞれのロゴは、フィンランドおよびその他の国におけるThe Qt Company Ltd.の 商標です。その他すべての商標は、それぞれの所有者に帰属します。