QRemoteObjectDynamicReplica Class
Header: | #include <QRemoteObjectDynamicReplica> |
CMake: | find_package(Qt6 REQUIRED COMPONENTS RemoteObjects) target_link_libraries(mytarget PRIVATE Qt6::RemoteObjects) |
qmake: | QT += remoteobjects |
Inherits: | QRemoteObjectReplica |
パブリック関数
virtual | ~QRemoteObjectDynamicReplica() override |
詳細説明
レプリカには、生成されたレプリカ(レプリカコンパイラが生成したヘッダファイルを持つレプリカ)と、その場で生成される動的レプリカがあります。これは動的レプリカのクラスです。
ソース・オブジェクトへの接続が作成されると、初期化ステップで現在のプロパティ値が渡されます (レプリカの初期化を参照)。DynamicReplicaでは、プロパティ/シグナル/スロットの詳細も送信され、レプリカ・オブジェクトをオンザフライで作成できます。これはQMLやスクリプトでは便利ですが、主に2つの欠点があります。第一に、オブジェクトはソースによって初期化されるまでは実質的に "空 "です。第二に、C++では、mocが生成したルックアップが利用できないため、QMetaObject::invokeMethod()を使って呼び出す必要があります。
このクラスにはパブリック・コンストラクタはありません。動的なQRemoteObjectNode::acquire メソッドを使用してのみインスタンス化できます。
メンバ関数の説明
[override virtual noexcept]
QRemoteObjectDynamicReplica::~QRemoteObjectDynamicReplica()
ダイナミック・レプリカを破棄します。
レプリカの所有権」も参照してください 。
このドキュメントに含まれるコントリビューションの著作権は、それぞれの所有者に帰属します。 このドキュメントは、Free Software Foundation が発行したGNU Free Documentation License version 1.3に基づいてライセンスされています。 Qtおよびそれぞれのロゴは、フィンランドおよびその他の国におけるThe Qt Company Ltd.の 商標です。その他すべての商標は、それぞれの所有者に帰属します。