QRhiDriverInfo Struct

初期化されたQRhi で使用される物理デバイス、アダプター、またはグラフィックス API 実装を記述します。詳細...

Header: #include <rhi/qrhi.h>
CMake: find_package(Qt6 REQUIRED COMPONENTS Gui)
target_link_libraries(mytarget PRIVATE Qt6::GuiPrivate)
qmake: QT += gui-private
Since: Qt 6.6

パブリック型

enum DeviceType { UnknownDevice, IntegratedDevice, DiscreteDevice, ExternalDevice, VirtualDevice, CpuDevice }

パブリック変数

quint64 deviceId
QByteArray deviceName
QRhiDriverInfo::DeviceType deviceType
quint64 vendorId

詳細説明

グラフィックスAPIは、さまざまなレベルと種類の情報を提供する。すべてのAPIで利用可能な唯一の値は、deviceName 、物理デバイス、アダプタのフリーテキスト記述、またはGL_VENDOR +GL_RENDERER +GL_VERSION で報告された文字列の組み合わせです。deviceId は、OpenGL では常に 0 です。vendorId は、OpenGL と Metal では常に 0 です。deviceType は、OpenGL と Direct 3D では常にUnknownDevice です。

注意: これは互換性保証に制限のあるRHI APIです。詳細はQRhi を参照してください。

メンバ タイプ ドキュメント

enum QRhiDriverInfo::DeviceType

情報が利用可能な場合、グラフィックスデバイスのタイプを指定します。

実際には、これはVulkanとMetalでのみ適用可能です。Direct 3D 11および12では、ソフトウェアフラグが設定されたアダプタを使用すると、値CpuDevice 。それ以外の場合、およびOpenGLでは、値は常にUnknownDeviceです。

定数
QRhiDriverInfo::UnknownDevice0
QRhiDriverInfo::IntegratedDevice1
QRhiDriverInfo::DiscreteDevice2
QRhiDriverInfo::ExternalDevice3
QRhiDriverInfo::VirtualDevice4
QRhiDriverInfo::CpuDevice5

メンバ変数 ドキュメント

quint64 QRhiDriverInfo::deviceId

QRhi::driverInfo() も参照

QByteArray QRhiDriverInfo::deviceName

QRhi::driverInfo() も参照

QRhiDriverInfo::DeviceType QRhiDriverInfo::deviceType

QRhi::driverInfo() およびQRhiDriverInfo::DeviceType参照

quint64 QRhiDriverInfo::vendorId

QRhi::driverInfo() も参照して ください。

©2024 The Qt Company Ltd. 本書に含まれる文書の著作権は、それぞれの所有者に帰属します。 本書で提供されるドキュメントは、Free Software Foundation が発行したGNU Free Documentation License version 1.3に基づいてライセンスされています。 Qtおよびそれぞれのロゴは、フィンランドおよびその他の国におけるThe Qt Company Ltd.の 商標です。その他すべての商標は、それぞれの所有者に帰属します。