QCallbackMapping Class

class Qt3DAnimation::QCallbackMapping

クリップ内のチャンネルをコールバックオブジェクトの呼び出しにマッピングできます。詳細

Header: #include <QCallbackMapping>
CMake: find_package(Qt6 REQUIRED COMPONENTS 3danimation)
target_link_libraries(mytarget PRIVATE Qt6::3danimation)
qmake: QT += 3danimation
Inherits: Qt3DAnimation::QAbstractChannelMapping
Status: Deprecated

パブリック関数

QString channelName() const
void setCallback(int type, Qt3DAnimation::QAnimationCallback *callback, Qt3DAnimation::QAnimationCallback::Flags flags = QAnimationCallback::OnOwningThread)

パブリックスロット

void setChannelName(const QString &channelName)

シグナル

void channelNameChanged(QString channelName)

詳細説明

メンバー関数ドキュメント

void QCallbackMapping::setCallback(int type, Qt3DAnimation::QAnimationCallback *callback, Qt3DAnimation::QAnimationCallback::Flags flags = QAnimationCallback::OnOwningThread)

callback オブジェクトをこのチャンネルマッピングに関連付ける。

このようなマッピングはターゲット・オブジェクトとプロパティ名を持つ必要はない。callback オブジェクトが設定されると、アニメーションの値が変更されるたびに、コールバックのvalueChanged 関数がgui/メイン・スレッド上で呼び出されるか、スレッドプールのワーカースレッドの1つ上で直接呼び出される。これはflags で制御されます。

type は、アニメートされる値のタイプ(たとえば、 、 、 )を指定します。ノード・プロパティをアニメートする場合、これを別途指定する必要はありませんが、コールバックしかない場合は、これを指定することが重要になります。QMetaType::QVector3D QMetaType::QColor QMetaType::Float

注: マッピングは、ノード・プロパティとコールバックの両方に関連付けることができます。ただし、この場合、type がプロパティのタイプと一致することが重要です。また、QVariant 型のプロパティ(例えば、QParameter::value)の場合、typeQVariant に格納されている値の型であることに注意してください。

注: callback ポインターは、関連するアニメーターが実行されている間、有効であることが期待されます。

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