Qt クイックサンプル - 画像要素
画像タイプに関するQMLのサンプル集です。
Image Elementsは、画像タイプに関連する小さなQMLのサンプル集です。詳しくは、使用例 - QMLのビジュアル要素 を参照してください。
例の実行
Qt Creator からサンプルを実行するには、Welcome モードを開き、Examples からサンプルを選択します。詳細については、Building and Running an Example を参照してください。
BorderImage を使ったスケーリング
BorderImageは、horizontalTileMode と verticalTileMode プロパティを設定することで、BorderImage タイプの様々なスケーリングモードを表示します。
画像の塗りつぶし
Imageは、Image タイプのさまざまな塗りつぶしモードを示します。
影の効果
Shadowsは、BorderImage を使用して、長方形のアイテムにドロップシャドウ効果を作成する方法を示しています:
BorderImage { anchors.fill: rectangle anchors { leftMargin: -6 topMargin: -6 rightMargin: -8 bottomMargin: -8 } border { left: 10 top: 10 right: 10 bottom: 10 } source: "pics/shadow.png" }
AnimatedSpriteによるスプライト・アニメーション
AnimatedSpriteは、AnimatedSprite オブジェクトを使って、簡単なアニメーションを表示する方法を示しています:
AnimatedSprite { id: sprite anchors.centerIn: parent source: "pics/speaker.png" frameCount: 60 frameSync: true frameWidth: 170 frameHeight: 170 loops: 3 }
スプライト・アニメーションは3回ループします。
SpriteSequence によるスプライト・アニメーション
SpriteSequenceはスプライトシーケンスを使って、アニメーションとインタラクティブなクマを描く方法を示しています。SpriteSequence オブジェクトは5つの異なるスプライトを定義しています。クマは最初は静止しています:
Sprite { name: "still" source: "pics/BearSheet.png" frameCount: 1 frameWidth: 256 frameHeight: 256 frameDuration: 100 to: {"still":1, "blink":0.1, "floating":0} }
シーンがクリックされると、アニメーションがスプライトシーケンスを落下状態に設定し、クマのyプロパティをアニメーションさせます。
SequentialAnimation { id: anim ScriptAction { script: image.goalSprite = "falling" } NumberAnimation { target: image property: "y" to: 480 duration: 12000 } ScriptAction { script: { image.goalSprite = "" image.jumpTo("still") } } PropertyAction { target: image property: "y" value: 0 } }
アニメーションが終わると、クマは初期状態に戻ります。
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